ヴィタメール マカダミア・ショコラの感想｜Amazonが高い理由

「ヴィタメール マカダミア・ショコラ（ダーク）」の感想です。

ヴィタメールのマカダミア・ショコラには、ミルクもありますが、食べたのはダークだけ。

ミルクとダークの違いは、使っているチョコレートな模様。

Amazonで2,300円で販売していたものを購入。ヴィタメールの公式サイトでは、680円で売っています。大丸松坂屋オンラインショッピングでも、同じ価格です。東急百貨店ネットショッピングは681円。

送料に関しては、Amazonが配送料無料。

公式サイトは北陸・中部・関西・中国が648円、関東・信越・四国・九州が756円と、地域によって異なります。購入金額が6,480円以上だと送料無料。クール便扱いは、＋216円です。仮に、私が関東在住だったら合計1,652円かかる計算に。

大丸松坂屋は、普通便は全国一律で486円、保冷便は702円。680円＋702円で1,382円。

つまり、最安値は大丸松坂屋となります。一番高いのはAmazonで、その差額は918円です。Amazonを使う利点は、公式サイトや大丸松坂屋で会員登録しなくて済むとか、Amazonのポイントくらいでしょうか。

Amazonでの購入先は、「Red space」というストア名で、販売業者が「ひくそんショップ」のところ。ただ、宅配会社の貼付票の送り主の住所・氏名・電話番号は、そこと微妙に違っていました。なので、私の名前も含め、モザイク処理をしています。

気になるのは、記事欄に「大丸松坂屋オンラインショッピング」の表記があることでしょうか。カスタマー対応は、そっちにさせようということなんでしょうか。それとも、いわゆる無在庫販売なのか……。

よくわかりませんが、販売業者として記載されていた住所にあるのは、「プレミストせんだい宮の杜」というマンションなので、おそらく個人レベルでやっているのでしょう。

Amazonで商品ページを作り、そこで注文が入ったら、大丸松坂屋で購入し、注文者に送る……。差額の918円が収入。大丸松坂屋側からすれば、「プレゼント注文」みたいに見えるかも。

「Red spaceのストアフロント」を見ると、肯定的な評価は86％、普通が3％、否定的が12％でした。これは138件のレビューがある時点での全期間評価です。

割れているような話もありましたが、割れているのは無かったですね。私の場合は。

ヴィタメールの紙袋も付いていました。

しっかりした紐で、なかなか丈夫そうなつくりです。

商品に関係のないことを長々と書きましたが、「マカダミア・ショコラ（ダーク）」は、公式サイトの説明通りの商品です。

パッと見は、チョコレートの塊ですが、中身はサブレです。チョコレートは、表面にコーティングされている分だけなので、ほとんどサブレを食べている気分。

公式サイトが言うように、サクサクのココアサブレで、食感が絶妙ですね。マカダミアナッツやアーモンドも、良いアクセントになっています。

サブレと一緒に入っていた紙には、「Chocolat Avec Macadamia」とあります。「マカダミアと一緒にチョコレート」みたいな感じでしょうか。

夏季と冬季では、チョコレートの仕様を変更しているようなので、片方だけ食べても「制覇した」とは言えませんね。なお、パッケージの縁取りはミルクとダークで違います。

製造者は株式会社ヴィタメールジャポンで、住所は神戸市中央区三宮町2-5-1です。

先ほど、公式サイトとしてリンクを貼ったところと同じ住所。でも、会社概要の本社の欄には、株式会社エーデルワイスとあります。

エーデルワイスは、1989年にヴィタメールと業務提携した会社です。「アンテノール」や「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」のオンラインショップも運営してます。

「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」の販売店所在地は、「兵庫県尼崎市西向島町95-1」なので、上の画像にある製造所と一緒ですね。

マカダミア・ショコラ自体は、サクサクで美味しいココアサブレです。

ただ、チョコレートを期待して食べると、その量に物足りなさを覚えるかも……。

Amazonが高い理由に関しては、無在庫販売的な利益が云々と書いた通り。

買う前から、他の方が安いのは知っていましたが、実際に「どんな物が送られてくるのか」という興味から注文。思いのほか、普通でしたね。