ゴディバ「ゴールドコレクション」の感想
ゴディバ「ゴールドコレクション(7粒入り)」の感想です。
公式オンラインショップでは税込1,620円ですが、西武で税抜1,000円だった気がします。
一緒に保冷バッグも買ったせいか、レシートには「セツト」と記載され、価格は税込1,620円。点数は「1コ」となっています。
保冷バッグ
保冷バッグは、ゴディバのオリジナル。
確か、Sサイズを購入したはず。これより大きいサイズも売っていました。
ファスナー以外にも留める箇所があり、底には透明な板が入っています。
保冷材までゴディバ仕様
チョコレートには保冷材が付くのですが、こちらもゴディバ仕様。保冷材のクセに、なんかオシャレですね。
保冷材の右側にある画像は、保冷バッグの取扱説明書で、バッグの底に入っていました。
このバッグ、フリマサイトなどで1,000円の値が付いていましたが、500円だったような……。
保存温度
チョコレートは温度が大事。
ゴールドコレクションの場合は、15~18℃が適温。
購入時には外気温を伝えられ、どのくらい持つのか教えられました。で、思ったより短いと感じ、保冷バッグを買おうということに。バッグに入れたら、もう少し持つでしょうから……。
家に持ち帰るまで、時間がかかりそうだったんですよ。
ゴディバとは
ゴディバは、パッケージに“馬に乗った女性”が描かれている通り、モチーフは領民のために裸で馬に乗った女性にあります。
「どうか、税を下げてください」
「お前が全裸で馬に乗り、コヴェントリーの町中をまわったら、下げてやる」
……といった感じのやりとりがあり、全裸で馬に乗ることに。それを聞いた領民は、自分たちの為にしてくれることので、その日は外を見ないようにしようと窓を閉めるのです。
一人を除いて。
ピーピング・トム「見ちゃうもんね~」
まぁ、そんな感じの伝説。
ゴディバ「ゴールドコレクション」の原材料
原材料は、砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、ヘーゼルナッツ、バターオイル、異性化液糖、転化糖、乳等を主要原料とする食品、加糖練乳、バター、植物油脂、脱脂粉乳、食塩、バニラパウダー。あとは添加物。
異性化液糖は、ブドウ糖と果糖を主成分とする液状糖。原料はデンプン。『低温で甘味度が増し、清涼感も強くなる』そうです。
低温で甘味度が増し、清涼感も強くなることから、冷菓にも広く用いられています。
ゴールドコレクションの感想
1箱7個入りで、各チョコレート名は付属の冊子に書いています。
冊子は前項の写真で左側に映っているもの。
ヴォルプテ レ
同じ形状のチョコレートに、ヴォルプテ ノア72もありますが色と味的にヴォルプテ レと判断。
外側はシャリシャリしていて、中はクリームよりの食感。思っていたより甘く、苦味がナッシング。
レディ ノアⅡ
最初、ナッツっぽい風味に思えましたが、それはバニラだったのかも。
中は、独特の風味があるホワイトチョコレートで、溶けやすかった印象があります。
クール ブラン
歯に付くタイプのホワイトチョコレートでした。
口の中で溶けると、少しねっとりした食感。ヘーゼルナッツの風味より、食感が気になりますね。
ルーン プラリネ
触れた個所が、少し汗ばんでいるかのようですね。
これもヘーゼルナッツプラリネらしいですが、他のに比べるとスッキリした味わいでした。あまり甘さが強くないからかも。
硬そうに見えて、すんなりと溶けていきます。
カレ
カレは、3つまとめて撮影しました。
左から順に、カレ ミルク、カレ 50%ダーク、カレ 72%ダークと、右に行くほどカカオ分が多くなっています。
カレ ミルクは、普通にミルクチョコレート。食べやすい厚さと言いますか、薄いので一口であっという間になくなる感じ。苦味は無いですね。
50%ダークになると、ほのかな苦味が加わります。
72%ダークだと、甘みはなくなり苦味のみ。口の中での溶けやすさは相変わらず。
最後に
温度に気を付けなくてはいけない理由、それは異性化液糖。
そんな風に思いました。