エリート「ミックスチョコレート フィグ」の感想
エリート「ミックスチョコレート フィグ」の感想です。
某スーパーで、398円でした。
原産国はトルコ。輸入者はキタノ商事株式会社。
同系統の商品には、ダークチョコレート ヘーゼルナッツ、ダークチョコレート ピスタチオ、ダークチョコレート レーズン、ミルクチョコレート ストロベリー、ミックスチョコレート コーヒービーンズがあります。
商品名の「フィグ」は、「イチジク(無花果)」を指す言葉。
「ミックスチョコレート フィグ」の原材料
原材料は、チョコレートコーティング[ダークチョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター)、ミルクチョコレート(砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、ココアバター、カカオマス)、ホワイトチョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳)]、ドライいちじく、砂糖。あとは添加物。
原材料の書き方からもわかる通り、ダーク、ミルク、ホワイトと、3種類のチョコレートが入っています。
ですが、ダークとミルクの区別がつきません。色弱なんでね。
大抵の色なら見分けられますが、こうも表面がテカテカしていると、難しいです……。このテカテカは、光沢剤のなせる業でしょうか。
ダークとミルク違い
おそらく、左がダーク、右がミルク。
じっくり見ると、その差を感じやすいですが、パッと見ただけでは判別は困難。
袋から出したミックスチョコレート フィグ
この表面、キャンディ系の薄いコーティングを彷彿とする硬さがあります。
そのおかげか、手に取っても溶けにくい。ここでいう溶けにくいは、触れたら即ベタベタになることはないレベルという意味。
ミックスチョコレート フィグの切断面
切断すると、中にはイチジク。
イチジクの控えめな酸味と、チョコの甘みが口の中でドッキング……。
味わいとしては そうなんですが、印象度で言うとイチジク一強。
1粒ずつ味わえば、ダーク、ミルク、ホワイトらしさを感じますが、何も考えずに頬張れば、イチジクの食感が支配的なんですよ。
そもそも、1粒ずつ食べる感じの商品じゃないような……。だって、1粒ずつ取るのは、面倒ですよ? このパッケージだと。
ガバッとまとめて掴んで、口の中に放り込んでムシャムシャ……。そういうタイプの商品だと、個人的には思っています。
そうすることで、3種類のチョコの良さが重なり合い、味に奥行きが出て……というのは考えすぎですかね。