CERERA「チョコモーニ」の感想
CERERA「チョコモーニ」の感想です。
業務スーパーで、97円でした。
朝食向きのシリアルです。
牛乳をかけて食べるのがスタンダードでしょうが、そのまま食べても美味しいと、パッケージには書いています。
「チョコモーニ」の原材料
原材料は、小麦粉全粉乳、砂糖、米粉、グルコースフルクトースシロップ、ココアパウダー、植物油脂、チョコレート、食塩、カラメル。あとは添加物。
原産国は、リトアニア。輸入者は、株式会社神戸物産。
【日本語訳】1995年に、株式会社Cererafoodsが設立されました。
引用元:Cerera foods
ロゴの「CERERA」は、「Cererafoods」という社名からのようです。
「チョコモーニ」の表面
屋根瓦みたいな見た目です。
いや、本当は「中村のスナック チーズあられ」を思い出したんですけど、ピンとこない人が多そうなので瓦って書きました。
見た目以外にも、どことなく“あられ”感があるんですよね。
チーズあられは固さがなく、サクサクしていたと記憶していますが、こちらには表面に固さがあります。
表面だけの固さ……。そう、砂糖を焦がした後のような固さが。
「チョコモーニ」のカット面
こうして見ると、パイ生地みたいな空洞がありますね。
そう書くと、あられではなく、パイに思えてきました。
勝手なものですね……。
どっちにしろ、食感はサクサクとカリカリの中間ポジション。
チョコレート味ですが、朝食向きだけあって、そんなに甘さは感じません。
牛乳をかけたチョコモーニ
写真の左側は牛乳に浸した直後、右側は半分ほど食べた後。
チョコモーニの表面の色が薄くなり、代わりに牛乳の色に少し茶色が混じっています。
あの表面の固さは、牛乳に浸したとき用の何かだったんでしょうね。
シリアルと言えば、牛乳に浸すとフニャッとするイメージでしたが、このチョコモーニは形を維持したまま。
浸す前ほどの固さは無くなりますが、カリッとする食感は健在。食べやすさでいったら、牛乳に浸したほうが食しやすいですね。