銀座コージーコーナー「Cacao PleaTure」の感想
銀座コージーコーナー「Cacao PleaTure ~カカオプレチュール~」の感想です。
ブランド名は、「Pleasing(心地よい)」+「Couverture(クーベルチュール)」で、プレチュール。造語ですね。
6個入りで税抜き600円でした。
某ショッピングモールのバレンタインコーナーで買いましたが、銀座コージーコーナーのスペースは売り切れだらけ。人気なのか、仕入れが少なかったのか不明ですが、これだけ残っていました。
買ったのは「カカオプレチュール」の「カカオ」ですが、他に「ナッツ」や「フォンダンショコラ」があります。
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香り豊かな濃厚チョコ「フォンダンショコラ」をご用意しました。
「Cacao PleaTure」の原材料
原材料は、チョコレート(カカオマス(カカオ豆(エクアドル、ベネズエラ、ガーナ))、砂糖、ココアバター)。あとは添加物。
( )の使い方がプログラムの記述のよう……。
1箱 50g当たりのカロリーは、306kcal。
上の写真は、箱の中に入っていたメニュー表。
メニュー表によると、適温(18~22℃程度)で食べると、一層 風味豊かになるようです。
「Cacao PleaTure」の表面
箱を開けると、ふわっとカカオの香りが広がります。
カカオ72%だけあって、他の高カカオ系チョコレートで嗅いだ匂いに近いですね。
ベネズエラ産
ベネズエラ産は、ナッツを思わせる芳ばしい風味と まろやかな酸味。そう説明にはあります。
冷蔵庫から出した直後の食感は、パリパリ、シャリシャリ、ヌルヌルと、口の中で変化していきますが、取り敢えず硬い。
香りだけで味が薄い印象……。
常温に馴染ませると少し柔らかくなり、溶けるのが早くなりますが、溶かして使うタイプのチョコレートといった感じ。
エクアドル産
エクアドル産は、華やかな香りが包むフルーティな酸味とほろにがさ。そう説明にはあります。
冷蔵庫から出した直後の食感は、バリボリしてますが、こちらも硬い。
溶けると、油脂って感じ。ベネズエラ産に比べると、少し甘味が増した気がします。
こちらも、常温に馴染ませると少し柔らかくなりますが、ベネズエラ産より粘性がありますね。見た目以上にボリューム感がありますが、そこまで大きな違はないかも。
ガーナ産
ガーナ産は、繊細なコクと旨み 豊かな風味が織りなすカカオの余韻。そう説明にはあります。
こちらは、そこまで硬くない。冷蔵庫から出した直後でも。
香辛料っぽいと言いますか、スパイシーな風味を感じます。
常温に馴染ませたら、シャリシャリ感が際立ちますね。何かを焼いた後の香ばしさを感じるのですが、なぜか焼き芋のそれに近い気がしました。