ネスレ「アフターエイト」の感想
ネスレ「アフターエイト」の感想です。
カルディコーヒーファームで、498円でした。
原産国はドイツ。輸入者は、ネスレ日本株式会社 IF&IS事業部。
商品名の「アフターエイト」は、夜8時以降に お菓子やリキュールを楽しむイギリスの風習から。
詳しく知りませんが、長らく輸入を中止していたとか……。
「アフターエイト」の原材料
原材料は、砂糖、カカオマス、水あめ(小麦を含む)、ココアバター、バターオイル、脱脂粉乳、ホエイパウダー、食塩。あとは添加物。
パッケージに「ほんのり甘いミントクリームをダークチョコレートで包んだ、デリケートでスリムなチョコレート菓子」という説明がありますが、原材料にミントっぽい素材は皆無。
添加物は、乳化剤、酵素、香料、クエン酸。漂うミントの香りは、香料でしょうね。
いわゆるスースーする成分「メントール」は入っていませんが、気持ち少し ひんやり感はあるかも。
箱の中
チョコレートは小分けにされ、並んでいます。
数にして24枚。英語表記では、24MINTS。24のハッカ……。
箱を開ける前から、ミントの香りがうっすら漂っていますが、開けるとより認識できます……。いや、チョコの匂いと混じって困難になるかも。
アフターエイトの表面
裏側は平らですが、表面は少し波打っています。
黒い袋にデザインされているのは、8時を過ぎた時計です。バロック式のアンティーク銀時計がモチーフなんだとか。
よっぽど、夜に食べさせて、太らせ……以下略。
平らな裏面には、商品名が刻まれています。
アフターエイトの切断面
上の写真は、手で割ったもの。
中の「ほんのり甘いミントクリーム」が見えます。
チョコミントと言えば「歯磨き粉」の蔑称が有名ですが、このクリームは まさに歯磨き粉の感触。
ざらつき具合と言い、舌触りと言い、完璧に歯磨き粉。あとは、もっとスースーしていれば……。
まぁ、甘い時点で歯磨き粉じゃないですけどね。その甘さは「ほんのり甘い」と表記されていますが、実際には ちょい しつこいくらいの甘さ。なんか、口の中に残るんですよね。