洋菓子店カサミンゴー「ザッハトルテ」の感想

洋菓子店カサミンゴー「ザッハトルテ」

洋菓子店カサミンゴーで購入した「ザッハトルテ」の感想です。

購入したのは一番小さいサイズの「12cm」で、4,320円+送料740円。もちろん、この送料は私が住んでいる地域のもの。なお、キャンペーン送料が適用されています。

もう少し高いのを買えば、6,000円以上お買い上げで送料無料になったので、デカいのにすればよかったような……。この送料無料は、北海道・四国・九州・沖縄は除きます。

購入理由は、下記の一文を見たから。

最高級ヴァローナチョコレートとローヌ渓谷から取り寄せる厳選素材から作るアプリコットジャムの組み合わせ。

引用元:最高級洋菓子 ウィーンの銘菓ザッハトルテ12cm 最高級洋菓子 ウィーンの銘菓ザッハトルテ 洋菓子店カサミンゴー

人

「ここも、ヴァローナかぁ……」

「ヴァローナのチョコレートで作られたものを食べたい病」になっていたので、ちょっと買ってみました。

以下は、今までに食べたヴァローナ・チョコレートの記録……。

ヴァローナ社のチョコレート

ヴァローナ社のチョコレートの感想

製菓用の「ヴァローナ フェーブ カラク」と「ヴァローナ フェーブ アラグアニ」の話。

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テリーヌドゥショコラ

テリーヌドゥショコラの感想

モンドセレクション最高金賞を受賞。高級カカオを使用した半生系ガトーショコラ。

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Nico chocolaterie ボンボンショコラ

Nico ボンボンショコラの感想

福岡県小郡市にあるチョコレート専門店の商品。ふるさと納税の返礼品で、ヴァローナ社のチョコレートを使用。

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ここから しばらく購入サイトの話が続くので、ケーキの感想が見たい人は、下記リンクをクリック。

 

自社サイトでの購入

洋菓子店カサミンゴー「ザッハトルテ」

洋菓子店カサミンゴーは、Amazonにも出店しているので、そちらでの購入も考えましたが、チョコレートプレートへの文字入れを考え、自社サイトで買うことに。

Amazonの商品ページには、『注文後にプレートに入れる名前やメッセージをメールか電話にてお申し付けください』とありました。

対して、自社サイトだと記入欄があるので、楽だし、確実だなと……。自社サイトは「amazon pay」が使えるので、住所などを入力する手間もないし。

あと、楽天市場では「長野県 長野市」のふるさと納税の返礼品としてありますが、こちらは『入金確認後、約2週間~1ヶ月でお届け』と、到着時期がよめないので、今回はスルー。

ちなみに、Amazon店のレビューは、下記リンク先の通り。

 

自社サイトの通信欄

自社サイトの通信欄

上の画像は、自社サイトの通信欄です。

前項で書いた「メッセージプレートに入れるメッセージ」を書く欄になります。書かない場合は、「HappyBirthday」になる模様。

このサイトで取り上げる予定だったので、アドレスにしました。何か祝い事があって、頼んだわけじゃないし……。

 

配達日時の指定

配達日時の指定

配達日時は、私が住んでいる地域だと、注文日の翌日から指定できたはず……。

サイトには「平日17時頃までの注文で本州は最短翌日午前中お届けが可能」とあります。

 

ケーキの到着と解凍

貼付票

ヤマト運輸の「こだわりチルド便」で届きました。

品名に「最高級洋菓子」とあって、ちょっと くすぐったい……。

 

ダンボール

ダンボール

ケーキの写真がプリントされたダンボールは、捨てるのが勿体なくなります。

また、解凍方法や保存方法も印刷されているのを見て、「これなら、目に留まる」と妙に関心。

同梱されている冊子にも、同じ内容が書かれていますけどね。

 

セット内容

セット内容

仕切られたダンボール内に、上の写真のものと冊子が入っていました。

セット内容は、ケーキ、蝋燭、チョコレートプレート、泡立てた最高級生クリーム。

「最高級洋菓子 ウィーンの銘菓ザッハトルテ12cm」の箱は、約 幅16.5cm×奥行き16cm×高さ11.5cmでした。

冷蔵庫で解凍して食べる商品なので、冷蔵庫に入る大きさなのかは大事。

 

解凍方法

  • 開封せずに、冷蔵庫に5時間以上 置く
  • 常温に30分ほど置いてから開封
  • 18℃の室温に30分ほど置いてから食べる

急いで食べたい場合は、開封せずに涼しい室温の場所に2時間 置くと食べごろになるようです。

冷蔵庫に5時間以上と書きましたが、1日 冷蔵庫に置くと『味が馴染んで一層おいしい』とも書かれていました。

賞味期限

解凍後のケーキは、5℃以下の冷蔵庫での保存で2日。未解凍だと、冷凍保存で1週間。

生クリームは、5℃以下の冷蔵庫に保存の上、当日中に。

 

ザッハトルテの感想

ウィーンの銘菓ザッハトルテ

写真は、冷蔵庫に1日ほど入れておいた後、常温の部屋に40分近く置き、箱から出した状態のもの。

常温と言っても、季節で温度は変わりますが、その日の気温は24℃くらいでした。

このあと「18℃の室温に30分ほど置いてから食べる」のですが、18℃の部屋が無いので、写真を撮影してから食べています。

エアコンで18℃の部屋を用意すれば……。そう思わなくもないですが、家族に怒られそうなんで やめました。

 

切断面

切断面

ナイフでカットしたところ、中央部分が固定されているのに気づきました。底のところです。

なるほど。こうすることで、輸送中に動いて、ケーキが傷つくのを防ぐわけですね。

滅多にケーキを食べないので、この発見に ちょっと感心。

 

味の感想

カットしたケーキとクリーム

食べる前は、ガッツリなチョコレートを想像していましたが、全体的に控えめで上品な味わいでした。

まず、スポンジ部分。ふわふわの生地ですが、パサパサせずに しっとりしています。しつこさがないので、いくらでも食べられそうな感じ。

たまに、アプリコットジャムが入っている箇所にあたり、そこが良いアクセントとなっています。ぶっちゃけ、食べ終わった後に思ったのは、「このジャム、うまいな」です。味も香りもイイ感じなんですよ。

泡立てた最高級生クリームと割ったプレート

「泡立てた最高級生クリーム」の説明は無かった気がしますが、他サイトで「箸休めに」とあったので、ケーキと交互に食べました。

このクリームも、ふわふわ。そして、シュワシュワ。まるで、雲でも食べているかのよう……。雲を食べたことは ないですけど、比喩として。

プレートは、見ての通りのホワイトチョコレート。なめらかな舌触りで、ケーキより甘かったですね。割ると、文字が落ちます……。

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再冷凍

再冷凍

食べ始めたら止まらない、一気に食べきりそうなケーキですが、次の日の楽しみとして、とっておくことにしました。

一応、『解凍後は、5℃以下の冷蔵庫での保存で2日』とあるので。

で、少しの間、冷蔵庫に入れただけで写真の通り。

チョコレートの艶が変わります。箱から出した後、『18℃の室温に30分ほど置いてから食べる』のは、このためなんですよね。

常温で溶け始めたチョコが至高……。

 

最後に

チョコレートプレート

なんか、写真が上手に撮れていませんが、もっと良い感じのケーキです。

私の写真に比べ、カサミンゴーの自社サイトの写真が最高にキレイなので、是非 見に行ってみてください。

パティシエの宮川さんの経歴も、なかなか見応えがあります。10歳からドイツ語を独学で勉強し、16歳からオーストリアで修業……って。

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