明治「きのこの山」の感想

明治「きのこの山」

明治「きのこの山」の感想です。128円でした。

写真は、オリンピック限定デザインのもの。

前に感想を書いた「たけのこの里」と同様、こちらもパッケージの「隠し絵」は、全部で15種類。明治のサイトのサンプルでは、左側にある山の間に虹が出ていました。

限定パッケージだと、関係ないかな?

明治「たけのこの里」の感想

明治「たけのこの里」の感想

明治「たけのこの里」の感想です。1箱に30個。小さくなっていない?

⇒続きを読む

 

「きのこの山」の原材料

「きのこの山」の原材料

原材料は、砂糖、小麦粉、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、乳糖、ショートニング、練乳加工品、脱脂粉乳、クリーミングパウダー、異性化液糖、麦芽エキス、食塩、イースト。後は添加物。

ということで、砂糖と小麦粉なのも、たけのこの里と一緒。

ただし、カロリーは1箱あたり423kcalと、たけのこより40kcal多いです。

保存方法は、28℃以下の涼しい場所でとあります。日本のお菓子では、よくある温度ですね。

異性化液糖は初めて見たので、ちょっと調べてみました。異性化糖は、ジュースの原料によくあるようです。

日本コカ・コーラ株式会社のサイトに行くと、『トウモロコシを原料として作られる高カロリー甘味料』という説明があります。

トウモロコシの収穫量が多い米国では、特に砂糖(ショ糖)の代わりとして使われることの多い甘味料です。砂糖と同程度の甘さを持つことが特徴であり、またカロリー量も砂糖と異性化糖ではほぼ同等であることが知られています。一部では、異性化糖は砂糖よりも肥満の原因になりやすいという懸念が広まっていましたが、この認識は2008年の調査によって明確に否定されています。

引用元:異性化糖のすべて。: The Coca-Cola Company

 

箱の中

箱の中

紙箱を開けると、プラスチックの内袋。

袋を開けて思うのは、きのこは“持つ箇所”が決まっているということ。

たけのこの里と違い、チョコレートに触れることなく 口に運べるので、体温でチョコレートが溶けて手に付くことがありません。これは、大きな利点ですね。

 

「きのこの山」の数

「きのこの山」の数

1箱の中に、30個入っていました。これも、たけのこの里と同じ。

上の写真に写っているのは、25個分。皿のスペースが足りなくて、全部をのせるのは無理でした。

「きのこの山」の残骸

残りの5個と、傘部分が取れたものです。

クラッカーが折れてしまう可能性がある……。これが、たけのこの里にはない、きのこの山の弱点ですかね。

容量は1箱74gなので、1個2.46gくらいですかね。実際に、測ってみましょう。

 

「きのこの山」の重さ

「きのこの山」の重さ

2.6gありますね……。

2.6g×30個=合計78g。これでは、表記を4gほどオーバーする計算になります。

案外、個体差があって、その平均値が……と、たけのこの里のページと同じことを書いてみます。

 

「きのこの山」の感想

「きのこの山」

久しぶりに食べました。

昔に比べたら小さくなった気もしますが、その辺のことを書くと、たけのこの里の感想と内容が被ってきそう……。

高さは、3.0cmくらい。こっちの方が長身ですね。

 

切断面

「きのこの山」の切断面

やっぱり、小さすぎて切断しづらい。

切ろうとしても、割っておしまいに……。

作り方としては、きのこの傘状の型にチョコレートを入れ、そこにクラッカーを投入する感じでしょうか。

チョコレートは1種類に見えますが、表面と内側で違う模様。

表面がカカオが香るチョコレート、内側がまろやかなミルクチョコレートという2層構造。

2層構造だって、知っていました?

それを意識して食べてみても、ピンときません……。

 

比較

「たけのこの里」の後に食べると、クラッカーという持つ箇所がある「きのこの山」の方が、食べやすいと思ってしまいます。

食感的には、サクサクほろほろのクッキーより、さくさくクラッカーの方が好きですね。

チョコレートの2層構造は、たけのこも同じ。

ということは、山派閥なのか、私は……。

まぁ、どうでもいいですね。そんなことは。