ドウシシャ「ドバイチョコレート」の感想

ドウシシャ「ドバイチョコレート」

ドウシシャ「ドバイチョコレート」の感想です。

とある通販サイトで、2個セット1,500円でした。

なお、カルディコーヒーファームのサイトでは、1個の通常価格は598円。ぼられてますねぇ……。

パッケージのハングルで想像はつくと思いますが、原産国は韓国です。TikTokのASMR動画をきっかけに、韓国でバズったらしいので、そういうことでしょう。

ものとしては、ピスタチオスプレッドと、小麦粉やとうもろこし粉と水で作られる糸状の麺「カダイフ」をチョコレートで固めたものっぽい。

トルコ発のスイーツブランド「divan(ディヴァン)」のも出ている模様。元祖は「FIX Dessert Chocolatier(フィックスデザートショコラティエ)」というドバイのチョコレートブランドらしい。

 

「ドバイチョコレート」の原材料

「ドバイチョコレート」の原材料

原材料は、砂糖、乾めん(小麦粉、食塩)、ホエイパウダー、植物油脂、ピスタチオパウダー、加工油脂、乳糖、脱脂粉乳、ピスタチオ、ココアパウダー、抹茶パウダー。あとは添加物。

1個あたりのカロリーは、257kcal。

 

「ドバイチョコレート」の包装

「ドバイチョコレート」の包装

箱を開けると、透明な袋に入ったチョコが出てきます。

大きさは、約5.3cmの正方形。そこそこ厚みがあります。

「ドバイチョコレート」の切断面

「ドバイチョコレート」の切断面

口にして思うのは、外がパリパリ食感のチョコレートと思いきや、パリパリしているのが中身だったという……。

中身の鈍い食感が、乾めんでしょうか。バチバチと硬い粒を噛むような食感が、口内での滞在時間を長くします。噛み砕くまで時間がかかるという意味で。

濃いめの甘さと言いますか、海外お菓子にありがちな遠慮のない甘さで喉が乾きそう。乾めんの食感は新しいと言えなくもないですが、単純に食べにくいですし、歯につくので厄介なだけ……。