カカオパルプの感想｜お酢ドリンク系ジュース

「カカオパルプ」の感想です。

アサイーの「フルッタフルッタ」から出ている商品ですが、購入したのは楽天市場のキョウダイ マーケット。

「フルッタフルッタ」で買う場合は、「アマゾンフルーツピューレ」というセットを選ぶことになるかも。

カカオパルプは、カカオの実である「カカオポッド」の中にある果肉で、そこから流れ出る液体は白いです。つまり、これ。現地では、ジュースとして売られている模様。

カードと一緒に撮っているのは、大きさの比較のためです。

見ての通り、100gのカカオパルプは、小さなコップ1杯分。そんなに量は多くないです。

カカオパルプは、トロッとしています。

そのとろみ具合に、不二家ネクターを思い出しました。パッと見は、甘酒に近いかも。

見た目に反して、味は少し酸っぱいです。酸っぱさのレベル的には低いので、飲んでも梅干しを食べた後みたいな顔にはなりません。後に引かない酸っぱさなので、飲み終わった後は、爽やかな感じさえあります。

クセになる酸味なので、ハマる人はハマるかも。アジアンなスイーツが好きな人に、好まれそうな印象。

『そのまま召し上がり下さい』と、商品ページにありました。

同時に、蜂蜜やオリゴ糖などの甘味料、リンゴジュースなどの果汁と混ぜてもいいし、バナナや牛乳ともよく合うそうです。

あと、ビタミンB1がレバーの1.5倍だとか……。

カカオパルプは冷凍商品です。

凍ったまま届きますので、冷蔵庫の中で解凍することになります。

『解凍方法と保存上の注意』として書かれている内容は次の通り。

とあったので、“冷蔵庫の中で解凍”と書きました。常温解凍がＮＧみたいないので。

解凍時間は具体的に書かれていなかったので、実際に測定してみました。写真のように、パックから取り出し、ガラスの容器に入れて計測しています。

左から順に、パックから取り出した直後、冷蔵庫に入れて30分後、2時間後です。30分間隔で見ましたが、飲める状態になったのは2時間後。ただ、この時点では まだ塊らしきものがあります。

左が2時間経過した時点で、容器を斜めにしたもの。右が2時間半ほど経過した時点で、同じようにした写真です。2時間半もすれば、液体になっています。

カテゴリーとしては、お酢ドリンク系かなぁ～と思いました。

まぁ、喉越し的には違うんでしょうけど……。

フルッタフルッタのサイトでは、カカオボウルとして、豆乳、バナナ、蜂蜜に、フルーツやグラノーラをトッピングしたレシピもあるので、少し手を加えてデザート感覚で楽しめる品かも。